看護師の歴史は中世ヨーロッパのカトリック教会の修道院からスタートしました。当初は看護師は不潔でだらしないというネガティブなイメージが強かったのですが、ナイチンゲールの活躍によってそのイメージが大きく覆されました。看護の際にナイチンゲールが白いエプロンを着けていたことから「白衣の天使」と呼ばれるようになりました。ナイチンゲールの逸話は日本にも伝わり、日中戦争の頃には白衣が全国的に広く普及するようになりました。
清潔感が重視される看護師は身だしなみも大切!ですが、意外と忘れがちなのが白衣の下のインナーなんです。白衣は白色や淡い色合いが多いので、派手な色のインナーだと透けてしまうことがあるんですね。なるべく白衣に透けにくい色のインナーを選ぶようにしましょう。白衣に透けにくいのは白色やベージュ、黒や紺などです。ただし、柄物やレースがついているとラインが見えてしまうことがあるので、なるべくシンプルなものにしましょう。
白衣を自分で用意する場合はどのような点に気をつけて選べばいいのでしょうか?毎日着るものなので、できればテンションが上がるようなものがいいですよね。機能性はもちろん、デザイン性も重視したいところです。最近はスクラブのようにゆったりとしたタイプの白衣が主流ですが、体のラインに沿ったものもあります。体のラインが見える白衣だと体型カバーができるかどうかが気になりますが、その場合はすっきりとしたシルエットに見えるものを選ぶといいですよ。