白衣を着ることによってオン・オフのスイッチが入る人もいることでしょう。仕事に対するモチベーションを上げるためには動きやすさはもちろんですが、デザイン性の高いおしゃれな白衣がおすすめ!白衣にはいろいろな種類があるので職場環境に合わせて選ぶといいですよ。「もっと知りたい!白衣の歴史とは?」では白衣の歴史にふれながら、看護師が白衣を着る意味や白衣の持つ役割などをわかりやすくまとめています。
看護師といえば患者さんの治療を献身的に行う清楚な姿をイメージする人も多いのではないでしょうか?治療は清潔な環境で行わなければならないため、清潔感が重視されるのは当たり前ですが、それは現代のイメージ。近代看護教育の母とも呼ばれるナイチンゲールの時代は不衛生な場所で治療していたこともあり、不潔でだらしないという印象が強かったんです。ナイチンゲールの尽力でそのイメージは覆され、身につけていた白衣が清潔な印象を表していたため、「看護師=清潔感」とイメージする人が増えたんです。
看護師は清潔感が重視されるため日頃から気をつけておかなければなりません。華美なメイクになっていませんか?髪がだらしなくほつれていませんか?もう一度全身を見直してみましょう。たまに、白衣の下のインナーが透けて見えることもあるので色や柄が透けていないか確認しておきましょう。白衣に響きにくい白色やベージュでも、柄物だったりレースがふんだんに使われたりしているとラインが見えてしまうこともあるので注意しましょう。
白衣を選ぶ際に重視しておきたいポイントをまとめています。まずはポケットの数とサイズ。看護師は普段から業務に必要なアイテムをポケットに入れて持ち歩いていますが、出し入れがスムーズにできると仕事も捗りますよね。ポケットが大きいかどうか、仕切りがついているか、など使いやすいものを選びましょう。もちろん、動きやすさも必須条件。ストレッチ素材やゆったりしたサイズが選べる、サイズ展開の幅が広いのがおすすめです。